【漫画】マニアック系サッカー漫画「夕空のクライフイズム」
ども。クライフターンが苦手な糸です。
クライフターンと言えばヨハン・クライフ。ヨハン・クライフは自伝を買って読んでしまうほど好きな選手なのですが、好きになったきっかけとなったのが「夕空のクライフイズム」という漫画です。
どちらかと言えば、サッカー観てる人向けですね。
あらすじ
木登学園高校サッカー部2年生の今中はドリブルを得意とする選手だが、監督の茂木からはドリブルを否定され確実性のあるプレーを要求されている。他の部員も結果のためと割り切りつつも指導方針に疑問を抱いていたが、3年生が引退し新チームが始動しようとする矢先に茂木は他校の監督として引き抜かれる。代わりに今中らを中等部時代に指導していた雨宮が監督となるが、就任に際し「高校最後の試合で、観客を魅了する美しいサッカーをして美しく敗れよう」と提唱する。
新たな方針に当惑する部員たちだが、監督の娘でテクニカルコーチを務める雨ちゃんも加わり、チーム内に徐々に変化が生じていく。
この雨宮親子がぶっ飛んでるんですよね(笑)
また、主人公の今中君も雨ちゃんとディープなサッカートークを展開しています。チームメイトとは、サッカー観や進路で衝突したり、時には紳士的な話し合いをしています(笑)
クライフの理念やエピソードはもちろん、様々な選手・監督のネタなど満載で、サッカーについて詳しい人ほど面白いです。
また、ちょいちょい「水曜どうでしょう」のネタが散りばめられていて、サッカー好きのどうでしょうファンも楽しめると思います(笑)
最後に
ヨハン・クライフなんて人知らないって方にも読んでいただきたいです。
彼はサッカー界に選手としても監督としても大きな変化を与えた人物です。この漫画をきっかけにクライフに興味を持っていただけたら、クライフイズムにハマっていくと思います。
そして、サッカーのよりディープな領域に足を踏み入れてみましょう。抜け出せなくなりますよ(笑)