糸的にいとをかし

内向型大学生の糸が執筆するブログです。「いとをかし」つまり僕が個人的に面白いとか興味深いと思ったことを気ままに投稿します。

【サッカー】レフリー初心者にお勧めしたいホイッスル

 ども。サッカーのレフリーのせいで時計焼けがひどい糸です。

 

 レフリーの資格は高校1年生の時にサッカー部1年生全員で4級を取らされました。そこから高校卒業まで更新し続けましたが、浪人のせいで更新を忘れたため、大学入学後改めて取得しました。そして、最近3級に昇格できました。

 

 なんだかんだ、長いことレフリーとして活動していますね。

 

審判・レフェリーのイラスト「ホイッスルを拭くレフェリー」 

 

 さて、レフリーで主審をするにあたって必要となってくるのがホイッスルですよね。

 

 僕と同じように高校や大学の部活及びサークルで取らされたり、少年サッカーでお父さん方が頼まれて取得したりということがあると思いますが、何級であろうと主審をするならホイッスルがなくてはなりません。

 

 僕の周りでは学生レフリーがおおいのですが、時々カッスカスのホイッスルを使っている人を見かけます。それでは選手に聞こえない可能性があります。ゲームを進行する上で障害となってしまうかもしれません。

 

 ホイッスルといってもピンからキリまであります。安いコルク入りのものは頼りないし、雨の日は音が鳴りにくくなってしまいます。一方で、国際審判員をはじめとする上級審判員の方がよく使われている「バルキーン」というホイッスルがあるのですが、吹き方が難しくお値段の方も…。

 

 

 そこで、僕なりに音も良く吹きやすいものを紹介したいと思います。

 

 

molten ドルフィン

 定番のひとつだと思います。周りでも使っている方が多く、初心者からベテランまで幅広く使われている印象があります。

 

 「プロ」と「F」の2種類あるのですが、吹きやすさにそれほど差はないと思います。音は「プロ」の方が低めです。「F」はバルキーンの音に近いと言われてます。お値段の方もバルキーンよりもお手ごろ価格です。

molten FOX40

 こちらも定番ですね。

 

 FOXとドルフィンとを組み合わせて使っている方が多いようです。その理由として明らかに音が違うという点が挙げられます。

 

 少年サッカーだとひとつの会場でいくつもコートがあり、複数の試合が同時進行されているということがほとんどです。そうなると、となりのコートの笛と間違われてプレーが止まるなんてことも…。それを防ぐためにも二つホイッスルがあると良いでしょう。

 

最後に

 2種類のホイッスルを紹介しましたが、最終的には自分の好みの問題にもなってくると思います。自分に合った物を探してみるというのも良いのではないでしょうか。

 

 また、紹介したホイッスルですが、最初は慣れるまで少し吹きにくく感じるかもしれませんが、慣れれば気持ちよく吹けます。慣れるのにもさほど時間はかからないと思います。(僕は練習試合を一試合吹いたら慣れました。)

 

 自信を持って強めに吹くのがコツですよ。