糸的にいとをかし

内向型大学生の糸が執筆するブログです。「いとをかし」つまり僕が個人的に面白いとか興味深いと思ったことを気ままに投稿します。

【サッカー】指導者に「修士号」「博士号」があると有利になってくる

指し棒を持った博士のイラスト

 ども。ゼミの教授に進路相談したら院進を勧められた糸です。

 

 確かに自分でも合っていると思います。内向型の人間には向いているのかもしれないですね。

 

 僕はサッカーの指導者を目指しているのですが、よりレベルの高いところで指導する際に「修士号」および「博士号」(体育学やスポーツ科学)というのもが有利になってくるのではと考えています。教授もおっしゃっていました。

 

その理由を簡単に紹介していきます。

 

 

他指導者と差別化できる

 サッカーの指導者はかなり母数の大きなグループです。

 

 その中でより上に上がろうとすると他より秀でている部分が必要になります。

 

 例えば、元プロ、過去の成績、コネが幅広い、などなど…。

 

 そう考えると、「修士号」また「博士号」ってかなり大きいと思うのです。

 

 そもそも、修士号、博士号を持っている指導者は数が少ない。

 

 充分に差別化できると思います。

 

研究内容を活かせる

 大学院で体育学、スポーツ科学を研究する場合、かなり指導に活かせるでしょう。

 

 研究をした内容を「現場」に持ち込まなければ宝の持ち腐れ状態です。非常にもったいない。

 

 また、選手に指導することに加え、周りの指導者と情報を共有することでより効率的に研究したことを広めることができます。

 

指導者のため、選手のため

 上述しましたが、指導者と情報共有すると効率的に研究を広められます。

 

 それがよりよい指導につながるでしょうし、最終的に選手のためになります。

 

 僕は、暴言や暴力で選手を押さえ込んでしまうような指導者をなくしたいと思ってます。

 

 そんな指導者の中には知識がなく、どうしたらよいかわからずにそうしてしまっている人もいると思います。

 

 彼らを救うためにも知識のある者が広めることは大切です。

 厳しい部活のイラスト

最後に

 僕は大学院に進学しようと思いました。

 

 以前から興味はありましたし、教授に相談してみて指導に役立ちそうな研究をしたいと思いました。

 

 と言うわけでこれから準備をしていきます。大変そうだ…。