【漫画】新たな視点で見るサッカー漫画「フットボールネーション」
ども。寒い日は部屋に籠もる糸です。
専攻がスポーツ系の学生とは思えない生活を最近はしております笑
今回はスポーツ専攻の学生としてある漫画を紹介したいと思います。
ビッグコミックスペリオール(小学館)にて連載中(2018/12/24現在)の「フットボールネーション」という漫画です。
この漫画は他のサッカー漫画とは全く毛色が異なります。
どこが異なるのか。どんな人にお勧めか。など紹介します。
多角的にサッカーをみる
このサッカー漫画の他とは異なる点はあらゆる方面からサッカーにアプローチしていることです。
解剖学、科学、心理学、報道、などなど…。
普段触れないような分野の知識もわかりやすく、論理的に教えてくれます。
僕にとっては教科書的な存在ですね。
「モモ裏」が使える選手とは
おおまかなストーリーは「ある選手を集めて、社会人チームで天皇杯優勝して、日本サッカー界に殴り込みだあぁ!」って感じです(雑)
ここで求められている「ある選手」というのが「脚がきれいな選手」です。
世界のトップリーグで活躍している選手たちは脚がきれいな選手が多いです。
なぜ脚がきれいなのかというと「モモ裏が使える」から。
ハムストリングのことですね。世界のトッププレーヤーたちはここを上手に使えています。
モモ裏が使えるとは?使えるようになるには?なども説明されています。
これはこの漫画における軸となる話なので濃い内容ですし、面白いです。
サッカーに関わる全ての人に読んでほしい
さて、僕が思うこの漫画のターゲットですが、サッカーに関わる全ての人だと思っています。まあ、少し大げさではありますが…。
サッカーをしている少年少女、その親御さん、コーチなど。
サッカーがうまくなりたい人やさせたい人、子どもが運動得意になってほしい人におすすめしたいです。
親子で読んでみてはいかがでしょうか。
最後に
前述しましたが、僕はこの漫画を教科書として位置づけています。
この漫画で異なった視点でサッカーだけでなく、あらゆるスポーツを観ることができるようになりました。視野を広げてくれた作品です。
「フットボールネーション」がたくさんの人に読まれて、少しでも日本がサッカー先進国に近づけることを祈っています。