【体験記】大学院入試の面接の形式・内容について
ども。先日、無事に大学院に合格した糸です。
不安からくるストレスでどうにかなりそうでしたが、ホッとしております。
特に、面接試験は緊張しましたね。手汗がすごかった(苦笑)。
というわけで、大学院入試においてほぼ必修となってくる面接試験について僕の体験記を書いていこうと思います。あくまで、僕個人の体験記なので参考程度に読んでください。
形式
面接の前に英語の筆記試験を受けた僕は、指定の受験者控え室に行きました。
他の受験生たちとともに待ち、順番が来ると一人ずつ呼び出され、試験室に案内されました。
部屋に入ると面接官(教授等)が3人いて、対面に座るよう言われました。
一般的な個人面接でした。大学院によっては集団面接やグループディスカッションを行うところもあるようですが、今回は個人面接でした。
時間は一人当たり15分~30分くらい。僕は約25分でした。長かった汗。長くなった原因は後述します。
質問内容
質問内容は大きく分けて4つに分類されます。
① 志望動機
② 研究計画書の内容及び大学院での勉強について
③ 大学時代に取り組んだこと
④ 将来設計
①志望動機
志望動機はこちらのやる気を見られるのでしょう。
大学院からすればきちんと論文を書くことができ、修了できる学生が欲しいのですから、やる気を示す必要があります。
また、この大学院でなければならないということも主張しなくてはなりません。
僕は大学での講義や学校外での経験、卒業論文などをからめてアピールしました。
②研究計画書の内容及び大学院での勉強について
ここが一番つっこまれましたね。今思い出しても…。
上述しましたが、やはりきちんと論文を書けるかがポイントなので、その計画性が問われます。
まずはきちんと研究計画書を書き、そのあとは面接の時まで読み込みましょう。
僕の場合は質問が二週しました(苦笑)。甘かったんでしょうね。
③大学時代に取り組んだこと
これは①とも繋がりますが、主に学外での経験や大学で学んだことが活きた場面はあるかなど聞かれました。
趣味やサッカーの審判活動と絡めて説明した記憶があります。正直途中から何言ってるかわからない状態でした笑。
④将来設計
将来については具体的な進路を考えておいた方がいいです。僕はかなりつっこまれました。
さらに進学するならそのように言いましょう。中途半端になるとつっこまれます笑。
ここまで書けばわかりますが、時間がかかった原因はつっこまれまくったことです。
まあ、正直なところ、準備不足であったことは否めません。
最後に
僕は、無事に合格できましたが、完璧な準備不足でした。
だから言います。きちんと準備はしましょう。←当たり前
研究計画書の作り込み・読み込み、志望動機書も同じく。
以上が僕の大学院受験体験記ですが、少しでもどなたかの参考になればと思います。